Header Ads

俺的カーオブザイヤー2015

というわけで、乗ってもいないし実物を見てもないのに勝手にランク付けして発表しようと思います。つまりは今年欲しいと思った車ランキングと捉えてもらって差し支えありません。youtubeでの映像やカタログスペックを参考にしています。他人のレビュー等は考慮していません。

ノミネートされた車は以下の通りです。基本的には年内発売のもの、例外的に15年モデルという枠でのエントリもあります。

スズキ アルトラパン
メルセデス CLA シューティングブレーク
VW パサート
アウディ TTSクーペ
フィアット 500X
フォード エクスプローラー
フォード フォーカス
フォード F150
ジャガー XE
ボルボ V60クロスカントリー

では早速第10位
ラパン
唯一の日本車から。これはデザインが良くなったのが大きいです。フロントのグリルからライトにかけては懐かしい日本のにおいがします。軽自動車というのがネックではありますが、軽嫌いの俺を一瞬でも譲歩させたのは驚くべきことです。なので10位。ただターボなしはちょっとね

続きまして9位
エクスプローラー
これは面構えが大分垢抜けました。仕様としては本国モデルのエコブーストAWDがいいんですけど、日本ではそれがありません。ただ、左ハンドルのフルサイズというだけで評価上がりますね。実用性はフォードというだけで言わずもがなです

で、8位
フォーカス
またフォードからですけど、近年の仕上がりから言えば当然です。国産と比較してサイズの大きさやターボと、日本人好みの要素はありません。しかし、そここそが評価した点ですね。フィエスタ、ヒュージョン同様のツラになって、例に漏れずヨーロッパ化してるところは良し悪しですが、独自路線でダサいよりは全然いいです

さて、7位
V60クロスカントリー
ここ数年急にボルボがかっこよくなってきました。テクニカル面もそうですが、すっかり都会的な雰囲気でいい感じです。クロスオーバーという形態から見えるようにゴリゴリのアウトドアというよりファッションに近いですが、その辺が現代にはマッチしてていいんじゃないですかね

6位いきます
500X
動力、デザインともに絶妙ですね。小排気量ターボのショートSUVは日本ではとてもフィットしています。遊び心の溢れ方は日本のあれやこれには到底追いつけない感があります。FFよりはAWで乗りたいところです

5位はこれ
パサート
いろいろ引っかかるかもしれませんが、腐ってもVW。なんともいい目つきをしています。ラインの未来感といい、インテリアの落ち着きといい、センスいいですよね。値段的にはそうも言えないかもしれないけど、普通の人が普段乗りで一番快適さを発揮するような気がしますね。

いよいよ4位
TTS
いいっすね、年々目つきの鋭くなるアウディ。スペック的にはいじるところもなくて優秀すぎる節もあり、個性も出にくいように思えます。が、競合も逆にあまりいないし、その辺はうまく存在してる一台であります。ドライバーズカーとしては満足できそうです。

ついに3位
XE
ジャガーといえばスーチャー、しかし例に漏れずトレンドに沿ってターボもあるという。まあでもこのモデルのいいところはジャガーのジャガーたる豪華さというか、荘厳さが削がれてるところ。それでいて下品で安っぽくならない感じ。らしくていいです。かつての速くて安いとかいう売りだった頃みたいで。

堂々2位
CLAシューティングブレーク
今や希少種、サッシュレスのステーションワゴン。セダンには欠けていた実用性を補って、全方位をカバーしています。名前の由来もそうですけど、気分のノリが変わってきますよね。ケツの厳つさが半端ない。グレードは当然AWの方で。

さあ満を持しての1位、俺的カーオブザイヤー
F150
もうずっと世界で一番売れてる車です。車種縛らなければカローラとかVWとかでしょうけど、単一では圧倒的に。その良さが今頃になって俺に伝わってきました。しかもエコブーストというトラックには似つかわしくないエンジンを積んでるなんて、素晴らしいですね。1ナンバー登録できる上に燃費までよくなるなんて。ただ大きさだけはどうにもなので、日本にフィットするかというとあれですがね。

いかがでしたでしょうか、各所に何の影響もしない薄っぺらなランキング。どこにも迷惑かけません。
Powered by Blogger.