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ゲームなんかしてる暇ないのに #FFX/X-2HDR

ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster
スクウェア・エニックス (2013-12-26)
売り上げランキング: 13

結論から言って、ラストミッションだけやろうと思っていたのだけど、がっつりXからはじめてしまった。さすがにね、感動も薄いですよ。12年前にせんどやりこんでるもん。あーはいはい、あったあったてなもん。ただね、それを助長してるのは同時期に発売した小説と、これに入ってる追加エピソード的なやつのせいも、なくはない。

ネタバレるんで、LMより先まだ知らない人はブラウザ閉じた方がいいよ。

何が一番嫌って、ユウナの口から「ティーダ」って言っちゃうとこ。追加エピは音声だけなんだけどさ、なんかよく知らないキャラに「恋人ですよね」って言われてはっきりそうだと答えちゃうのもあーあって感じ。普通のかったるいお話ですかって思っちゃうよ。

小説でもチュッチュキャッキャ平気でするし、関係性がぐちゃぐちゃするの嫌いじゃないけどなんかこう、バッドエンドとも言えない感じの半端さがさぁ。to be continued…言うし、どうなんのって。

かつてるろ剣の星霜編出たときは後味の悪くない出来た不幸話だと、簡単にハッピーエンドにしないるろ剣は流石俺の見込んだアニメだと思っていた。FFX/X-2もね、同様に悲しさを残して別れがテーマになるのかと思いきやだよ。

ただ、昔と今で比べていいこともあって、それは本読んだときも同じなんだけど
「この台詞グッと来るなあ」
って思うところの差だよね。昔はこんなとこなんとも思わなかったのに、って。

それに、プレイスタイルの変化も自分の変化を反映してる。十代後半の時は数字が全て。オートアビリティにしても%強化ばかり好んで基本装備は固定してた。今は状況に合わせたアビリティで随時装備もチェンジする。それが成長なのかはわからないけど、確実に自分の中で何かが変わってるはず。

勿論ゲームの中では最強の装備的なものがあって、行き着くところはあるわけなんだけど、現状そこまでやり込む気はさらさらない。それこそ十代のこだわりで、今は時間があってもやらないだろう。

じゃあ何で買ったんだって、よくわかんないよね。
ほんと、なにもわからない。
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