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もともとあるのが一番

成功する人は、教わり方が違う。
まあよくある成功者の振る舞い、一流の人の振る舞いシリーズの一環です。

言うて読んでる自分がいるのは残念と言うか、諦め悪いところですよね。もうその時点で先が知れてると言うか、まあいいけど。この手の能力は生まれつきあるのが一番です。孔子も言ってましたよ、もともと優れてるのが一番で、努力してできるのはその次だと。

しかし、教わり方ってのも言いようといいますか。大概このシリーズの要というのは自分ごとか他人事かという点に尽きると思うんです。あいつの教え方が悪いと考えずに、自分サイドで振る舞いを変えるとか。本質()は何かと、どこにスケールするかさえわかれば十分な訳で

加えると、理解はしても振る舞えないってのは地の性格がいかに凝り固まってるかってことです。本読んでハイハイは基本、なるほどと思うのは論外で、変える気ないやつは本なんて手に取りません。

じゃあ自分はどうなんだって、よくわかんないですね。

教わり方というフェーズに関しては、学ぶという全体の作業で言えばきっかけにしか過ぎません。ぼく的には。なので、スタートは確かに大事ですけど、成功につながるほど大きなウェイトもまた感じません。ただ、物事はスタートしないと始まりませんからね。したがって、何を欲しがってる人が読む本なのかと言われれば、出足つまずきがちな人ということになりますかね
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