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闇に潜めるか、光で照らすか

雨の中を車で走ると、当然ですがワイパー使うわけです。ただ、例外的に夜の街灯もない道に限ってはワイプしなくても案外視界がよかったりします。普段町中ばっかり走ってると気付きもしなかったですが、水滴も光に反射しなければそれほど邪魔にはならないんですね。

とまあ言うとりますが、光を当てたばっかりに無用な影を生むというのは世間でもままあることです。こればっかりはメリットデメリットがバランスしやすい一方、需給が非対称になりがちなのでしかたありません。

光に照らされてるのが真実か、はたまたそれは虚像なのか。自ら光るものを抜きにすれば、大概のものは可視化の段階で光を必要とします。像を見るのは何も視覚的なものだけではありませんけど目線だけは聴覚や嗅覚以上に幅があるだけに、取扱いが慎重になります。

ちょっと何言ってるかわからなくなってきましたが、何でこうも見ることが優先されてきたのか不思議であります。進化の過程で優位だったからなんでしょうが、いよいよ人のバージョンが更新を求められそうな昨今。現状からの刷新は起こるのかといったところです。
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