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選ばれる嬉しさより選ぶ立場の方が楽しい

乃木坂の18th選抜が日曜にあり、メンバーそれぞれ、主に外れた人のブログですが、読むと多少思うところもあるわけです。去年末からどハマりしたクチなので、大してファン歴もなければライブにも握手会にもいったことありません。そんな中で何を思うのかって、やっぱ自分とのスケールって言うんですか。まあ全然立場違うんですけど、如何ともしがたい不遇ってもどかしいんですよね。

努力って一番優先されるのが個人の人生なんですけど、世の中的には持って生まれたものが幅きかせるわけです。それはビジュアルだったり頭の良さだったり運動能力だったり。前例とか時勢の需要とかに左右され、必要とされるタイミングが読めません。

昔、あれは新撰組の大河ドラマでしたか、八嶋さんが演じられた某がフランス語の堪能さを披露したら、谷原章介さんが演じた誰かにこれからは英語の時代だと言われたあの感じ。例としては今の情報化時代では考えにくいかもしれませんけど、要は適切な回答じゃないってところです。

もっと言うと、適切な問いができてないとも言えます。この頃は好きなことやればいいみたいなの流行ってますが、それに近いです。これからどうするのがポジティブかという、恐らくの問い。多くの人は今までどうするのが正しいかと考えてきたように感じます。

ただひとつ自分の心に問えばなんとかなるもんではありませんが、選抜というイベント含め、なぜ選ばれなかったか、どうすれば選ばれるかが本当に問うべきことなのかなって。

なかなか当事者的には受け入れがたいでしょうし、積み重なったものもありますからね。割り切れってのも酷です。若いし。でもねえ、総大将も自著に書いてたように、何かを成した人と成さなかった人の差って大してないみたいですよ。知らんけど
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